一緒に生活する時間が長い夫婦…
些細なことがキッカケで、日ごろの不満が積もって爆発!
ケンカしてしまった。
…なんて経験はありませんか?
友達や近所のママ友と話していても、皆さん同じように夫婦をテーマとした悩みを抱えています。
夫大好きなアラフォー主婦の私は、昔はよく夫とケンカをしていました。
色々な方からの情報やアドバイスのおかげもあり、私自身も夫とのケンカや苦しい時期を乗り越えてこれたように感じます。
この記事は…
夫婦間でケンカをしてしまったけど、知り合いには相談しづらい。皆はこんな時どうしているんだろう?
…など、悩んでいる気持ちを整理したい方に向けて、
実体験から学んだ、夫婦間のケンカで知っておきたいポイントを紹介します!
【ポイント】
・大喧嘩に発展させないために
⇒冷静に気持ちを整理する、ルールをもつ…など
・仲直りのポイント
⇒長引かせない、メッセージで謝ってみる…など
・夫婦円満でいるために
⇒理想像や価値観はNG、感謝の気もちを忘れない…など
フグオです。
当サイトでは、たくさんの人・社会と関わってきた主婦ならではのリアルな視点や経験に基づいて、交際時期から夫婦までのカップル間で起きがちな悩みに寄り添ったアイデアを発信しています!
夫婦のケンカの原因は、ほとんどが余裕のない時が多いのではないでしょうか。
日ごろから、夫婦円満を意識することや相手を尊重しあえる関係はとても大切なように思います。
大喧嘩に発展させない工夫ポイントも紹介します◎
夫婦に多いケンカの原因って?
仕事に忙しい夫婦や育児中の家庭など、ライフスタイルは様々ですが、ケンカになってしまうキッカケや状況には共通している点もありそうです。
携帯ゲームに夢中の夫。
注意したら不機嫌になりそうで困った…。(アラフォー主婦経験談)
ケンカの内容
- 家事
- 育児
- 子供の育児方針
- 子供の教育方針
- 金銭面
- 昔のこと
…など
ケンカになってしまうのはどんな時?
- 仕事で疲れている時
- 産後、育児によって気持ちの面でも体力的にも余裕がない時
- 金銭的に余裕がない時期
…など
妻の担当分の家事がしてなかった。
仕事帰りで疲れているのに僕がやることに…。(アラフォー夫体験談)
仲良い夫婦になりたい!大喧嘩に発展させないために
つい感情的になって大喧嘩…なんてことありますよね。
ケンカが必ずしも悪いものとは思いませんが、一緒の空間で休むのは気が進まないものです…。
感情的なケンカになりそうな際にできる工夫として、いくつか例を紹介します。
感情的になっている時は話し合いを保留する
感情的に発言を続けると、自分でも何を優先して伝えたかったのかわからなくなったり、お互いの論点がずれていく経験はありませんか?
・自分が本当に伝えたいこと、相手の気持ちを考えてみると◎
伝えたいことを整理する
自分のことを理解して欲しい気持ちから悲しくなったり、怒りのもとは複雑ですよね。
相手に改善して欲しいポイントが何なのかを、相手もわかるように言語化するなど整理してみましょう!同時に相手の気持ちにも寄り添って考えてみましょう!
主観的で抽象的な話は理解が出来ない。具体的に言語化してくれたら、相手が何にどう思っているのかわかりやすい。(アラフォー夫経験談)
“そんなこと考えてたの?”なんて、相手の真意は夫婦になってもわからないものですよね。お互いに思いやりを持った言葉選びも大切にしたいですね…!
自分の非も冷静にみつめてみる
きっかけが相手の行動であっても、それに火をつけるような発言をしてしまったことはありませんか?
芋づる式に溜まっていた不満を爆発させてしまった…。
今回のことと直接関係なかったな…。
物は言いようという表現がありますが、余裕がない時には、つい角が立つ言い方をしてしまうものですよね…。
・責めても仕方ないことで相手を追い詰めていないか…自分の非も一度みつめてみましょう。
あらかじめルールを作っておく
お互いが納得できるものであれば、ケンカの際のルールをあらかじめ作っておくのも◎
基準があると冷静に話し合いがしやすい場合もありますよ。
【例】
- 話し合いの方法(程度、時間帯、方法、場所など)
- 過去の話NG
- 金銭的な不満は金額を明確にする
…などお互いが納得した内容にしよう!
ルールを持つ夫婦の話を聞いたことがありますが…
自分達が納得できる内容にしてくださいね!
ルールを守ることに意識が向きすぎてケンカになるのは本末転倒になりかねません。同じ方向性をもつための程度とするのがいいかもしれません。
夫は過去の話はすごく嫌がりました。その理由を聞いて自分自身でも納得できたので、過去のことで責めることを今はしなくなりました。(アラフォー主婦体験談)
人格や容姿の否定はNG
感情的になりケンカ口調に発展すると、人間性や容姿について発言してしまうことがあるかもしれませんが、言葉はケンカの後も相手の心に残ります。深く傷付けてしまうことに…。
仲直りのポイント
仲直りするタイミングや、キッカケの切り出し方を迷ってしまいますよね…!
いくつかの例を紹介します。
仲直りのタイミング
いつまでもギクシャクした関係は嫌だな…。
一緒に居て心地良い関係に戻りたい!
長引くほど切り出しづらくなってしまうなど、早めに解決の行動を取る方が多いでしょうか?
朝は必ず挨拶する、嫌なことがあっても無視はしないという約束だから、翌朝をキッカケに少しずつ落ち着いて話せているかも。(アラフォー主婦体験談)
仲直りのアイデア
- 挨拶は必ずする
- メッセージで謝る
- 相手の好きな料理を準備する
- プレゼントを気持ちの代わりに贈る
…など
・メッセージだと正直に謝りやすい場合も!文章を見直すことも出来て◎
夫の大好物だけど普段買わないお高めコーヒーゼリーに、”言い過ぎてごめんね”とメッセージを残して置いておいたことがあります。夫の方でも何か思うところがあったのか、その後は落ち着いて話し合えました。(アラフォー主婦体験談)
夫婦円満でいるために
ある程度のケンカはどの夫婦もあるものですが、特に大喧嘩などで感情的に相手を傷付けることはしたくないですよね。
夫婦円満のコツをいくつか紹介します。
理想を押し付けない
“夫なら”、 ”妻なら”
“長い付き合いなのにわかってくれていない”
…など、自分の理想のパートナー像を相手に押し付けるのはやめておきましょう。
“付き合いが長いんだから察して”と前提に思われているとつらいです…!
価値観を押し付けない
過ごしてきた環境は同じではありません。
自分の価値観と他の人の価値観は同じではありませんよね。
自分の考えを相手におしつけてしまうのはやめておきましょう。
自分と違う価値観だからこそ、魅力を感じることもありますよね…!
お互いの違いを尊重しあえたら素敵です♪
ふたりが向き合う時間をもつ
仕事で忙しかったり、子供優先の毎日を過ごしていると、夫婦ふたりで過ごす時間は減ってしまうかもしれません。
朝起きる時間や、寝る前に30分でも一緒にソファーに座りニュースを見て過ごすなど…
ふたりだけでゆっくり過ごす時間を決めてみませんか?
※↓夫婦デートの記事になりますが、短い時間を工夫して一緒に過ごすアイデアがまとめてあります。
・”その日のことはその日のうちに”溜め込まないことも大切◎
敬意・感謝の気持ちを忘れない
ケンカして不満を言うことがある一方、感謝の気持ちは伝えていますか?
相手のために努力したり、歩み寄っていることは当たり前ではありませんよね。
お互いに感謝の気持ちを忘れないようにしたいですね!
⇒感謝は言葉や行動にしてわかりやすく相手に伝えましょう!
まとめ
夫婦円満でいるために、理想や価値観をおしつけないよう日々感謝の気持ちをもって過ごしたいですね。ふたりで過ごす時間があると、お互いの理解がより一層深まるのではないでしょうか…♪
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